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神楽洞夢を運営する株式会社岡三証券グループでは、このたび、世界最高解像度12Kでの全天周オーロラ映像の撮影に成功しました。今回の撮影では、過去10年で最大といわれる磁気嵐が発生した2015年3月18日にアラスカ・ノースポール湖上にて、7時間半ノーカットのオーロラ撮影に成功しております。幻想的なオーロラが驚くほど強い輝きを放つ様子や、美しい星空とオーロラとの共演が収録されており、みなさまに十分お楽しみいただける内容となっております。ぜひ、ご期待ください。
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このたびのオーロラ撮影は、岡三デジタルドームシアター神楽洞夢における新番組制作のため、日本科学技術振興財団 糸屋(いとや) 覚(さとる)氏に、機材開発から撮影までを依頼したものです。同氏は昨年「世界初となる全天周8K解像度によるオーロラ映像の連続撮影」
（注 1 参照）を成功させた実績を持っています。撮影に際しては、糸屋氏を中心に日本科学技術振興財団のプレアデスチームにより製作された全天周12K撮影システム「MAKIBISHI」および複数台カメラの同時シャッター制御装置を使用しました。
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2015年3月18日に北海道においても国内では11年ぶりのオーロラが観測され話題になりましたが、専門家の予想をはるかに超えた過去10年で最大の磁気嵐により、撮影期間中、アラスカでも数日に渡り非常に強いオーロラが出現しました。そのような環境のなか、糸屋氏は、期間中で最も強いオーロラが発生した3月18日に、アラスカ・ノースポール湖上にて7時間半ノーカットでのオーロラ撮影に成功しました。
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参考までに画像の一部を公開いたします。プラネタリウムやドームシアター施設、VRヘッドセットなどで満天のオーロラをお楽しみいただける全天周素材となっておりますので、ぜひご覧ください。また、今回公開している画像は、既存の映像表示機器の限界を超える高解像度の実写映像素材です。次世代の映像技術を評価するためのサンプルデータとしてもぜひご活用ください。
| 撮影期間 | 2015年3月11日～3月25日（14日間） |
|---|---|
| 撮影地 | アラスカ フェアバンクス、ノースポール |
| 撮影機材名称 | MAKIBISHI |
| カメラ | SONY α7R （５台） |
| レンズ | SONY Fisheye 16mm f2.8 |
| システム制御 | 内製制御装置 |
| 連続撮影時間 | 最大7時間半 |
| 撮影者 | 日本科学技術振興財団 糸屋 覚 氏 |
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個人での鑑賞のほか、一般向けの上映にもお使いいただけます。一般向け上映の際には、画像内の著作権情報を加工せず、(C)岡三証券グループとクレジット表記をお願いします。
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プラネタリウムやドームシアターなどに投影して、全天に広がるオーロラをお楽しみいただけます。
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AMATERAS Dome Player（アマテラスドームプレーヤー、無料）をダウンロードすると、コンピューターの画面上でご覧いただけます。視聴の際は、AMATERAS Dome Playerに画像をドラッグ＆ドロップし、[W]キーを押して広い視野に表示を切り替えて下さい。マウスの左ボタンを押しながらドラッグすると見まわし、ホイールを回すと拡大することができます。
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※AMATERAS Dome Playerに関するご質問はお受けできませんので、ご了承ください。
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今回の撮影では、天頂から足元近くまでの非常に広い視野での撮影を行っています。パノラマ形式（エクイレクタングラー形式）では、今回撮影した視野すべての映像をお楽しみいただけます。
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VRヘッドセットのGear VRをお使いいただくことで、満天のオーロラの下に立ったようなバーチャル体験をお楽しみいただけます。
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Gear VRをUSBケーブルでコンピューターに接続し、Oculus/360Photosフォルダを作成してください。作成したフォルダに画像をコピーすると、Gear VRの"Oculus 360 Photos"アプリの中で、"お気に入り"のグループからオーロラのパノラマ写真をご覧いただけるようになります。詳しくはこちらをご覧ください。
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※Gear VRに関するご質問はお受けできませんので、ご了承ください。
